片雲の風に誘われて

〜 旅の日誌 〜

ウユニ塩湖

みんな大好きウユニ塩湖。

 

行ってまいりました。

 

ポトシからはバスで4時間弱。

39BOB. 約580円。

 

 

標高4000メートルならではの景色が広がる。

 

 

空はこんなに青いんだ。

大地もこんなに広大なんだ。

 

 

時折、バスのクラクションが鳴り、

アルパカやリャマが道路から逃げていく。

 

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そして、広大な盆地に到着した。

四国の半分ほどの大きさだという。

 

到着後、早速ツアー会社に足を運んでみた。

 

日本人御用達の「穂高」だ。

 

ツアーは1日で200BOB。約3000円。

 

 

そして、翌日の10時半にウユニの町を出発した。

 

最初に訪れたのは、列車の墓場。

その名の通り、使われなくなった列車が廃棄されている場所だ。

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その次は、地平線の彼方まで続く真っ白な大地、ウユニ塩湖だ。

 

ジープは80キロほど出しているにも関わらず、

外の景色が変わらないためか、

ゆっくり動いているかのように錯覚してしまう。


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遠近感がなくなる、この乾季のウユニ塩湖ならではの写真も撮ることが可能だ。

 

ドライバーの指示のもと様々なトリック写真に挑戦してみた。

 

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この白い大地にも小さな穴がまれにあいており、

そこに手を入れて圧力を加えると、、、、、

 

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ご覧のように、塩が結晶化される。

 


水はもちろん塩っぱい。

 

標高3500メートル程の盆地に塩があるというのは、

なんとも不思議でたまらない。

 

 

その他、乾季のウユニでは、雨季の時期には行けない、

「フィッシュアイランド」という場所に行くことが出来る。

 

広大な真っ白な大地にぽつんと高台があり、

そこには、どこからやってきたのか、

サボテンが天高く生えている。

 

ツアーの最後には水が張っているエリアに行く。

 

乾季だから水が張っているとは思ってもいなかったため、とんだご褒美だ。

 

完璧な鏡張りというわけではないが、

美しい夕日を眺めることが出来た。

 

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次回は、是非、完璧な鏡張りと星空を眺めてみたい。

 

 

そんな風に思う中、

次の目的地のラパスに向かうバスに乗り込んだ。