太陽の島

ラパスからペルー国境の町、コパカバーナまではバスで約3時間の道のりだ。

30bob. 約450円。

周辺はチチカカ湖に囲まれており、途中、バスを一旦、降車し、船に乗り換えて対岸に渡る。

イカダに載せたバスという、異様な光景も見ることができる。

ゆらゆら揺れており、荷物を載せたまま沈んでしまうのではないかとハラハラしていた。

コパカバーナはチチカカ湖畔の町で多くの観光客が足をはこんでいる。

そして、ここから太陽の島へと船でいくことができる。

太陽の島といえば、どことなく、歴史の教科書で見たことがあるような単語だ。

とても美しい島で一泊はすべき！という話は聞いていたため、片道切符のみを買って、翌日の8:30に出航した。

片道25bob. 約375円

※当日帰る場合は往復チケット購入可能

太陽の島の北の港までは約2時間。

アヒルさんボートを漕いだ方が早いのではないかと思うほどのスピードだ。

それでも、段々と太陽の島が見えてくる。

そして、無事に到着。

なんとも長閑な場所なのだろうか。

牛や豚、ロバ、羊などをしばらく見た後に、島の南に向けてトレッキングを開始した。

しばらく歩くと遺跡の様なものが見えてくる。

さて、お昼休憩でもしようと思ってる頃に、ちょうどいいテーブルが目の前に。

しかし、実はこれ、生贄の儀式に使われていたもの。

お昼は、見晴らしのよい岩の上で食べることに。

湖ということを忘れてしまいそうな広さだ。

休憩した後は、ひたすらトレッキング。

上がり下がりが激しく、そして、高山のために非常に疲れる。

この様な道が4キロほど続く。

南の集落に着いた頃には完全に疲れ果てていた。

気力がなく、若返りの泉に行くこともできなかった。

今日はよく寝れそうだ。。。

尚、太陽の島では、別途、30bob必要

※内訳

10bob.  博物館入場料

15bob.  遺跡入場料

  5bob.  村入場料

所々に関所あり