片雲の風に誘われて

〜 旅の日誌 〜

再びサンルイスへ

題の通り、

サンルイスへ戻ってきました。

今回は35レアルのバスを利用。

尚、チケットは現金のみなので要注意。

 

バスターミナルまで遥々歩いて行かないと思いきや、

メインストリートの砂漠のある所の前らへんでも

バスが止まってくれること宿のオーナが教えてくれました。

 

9時にバスターミナルをバスが出発して、

その数分後に前を通りました。

昨晩、宿で知り合った、イギリス人男性とともに、

手を振りまくる。

 

無事に乗車できました。

他の客もいたので、そこまで振る必要はなかったかも・・・・。

 

ともあれ、5時間程のバスの旅スタート。

 

今回は公共の長距離バスなので、

結構いろんな所にとまる。

なんだかんだで、サンルイスの長距離バスターミナルに着いたのは2時ごろだった・・・。

 

そこから、普通のバスに乗り換え、

セントロのバスターミナルへ。

 

宿に戻ったら、とりあえず腹ごしらえということで、

前回行った定食屋へ。

ここは安くて美味しいからおすすめ!

こっちの宿で知り合ったベルギー人も加わり、

ビールとともにおいしく頂きました!!

 

そして、サンルイスをまたしても見て回るが、

やはり、この街はみるものがない・・・・。

2泊は絶対に必要ないです。

 

 

さて、明日はリオデジャネイロに出発だ!!

セスナ飛行

当日まで迷いに迷ってたセスナ。

なにせ270レアル。

どんどん値上げしているようだ><

 

だけど、せっかくはるばる来たということで飛ぶことを決意!!

 

なんとか4時くらいのに乗ることとができました。

 

※それまではハンモックでのんびり

 

 

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セスナは5人乗り。

 

パイロットの横と後ろ4席。

パイロットの横は前を撮るときにプロペラが写真に写ってしまうのと、

右側の風景しか撮れないので要注意!

他の席は自由に移動可!!

 

自分の席は後ろ側だったんだけど、

進行方向を後ろ向きに座る席だったため、

若干酔ってしまいました。

 

 

けど、景色は絶景!!

 

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右下端に見えるのは人。

ムスカ大佐の言葉を彷彿させる。

 

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昨日行ったビーチや灯台の上も旋回してくれました。

上空からの景色も一味違いました。

 

 

 

 

川下り→小レンソイス

今日はジャングルをボートで下り、小レンソイスや灯台に行くツアーに参加。
顔ぶれは昨日見たことある人たちがいっぱい。

レンソイスではこの二つのツアーに行くのが主流っぽいです。

ジャングル?すごい!!

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アマゾン川の端くれもすごい!!

小レンソイスに着いたら、砂漠を散策。そして、またしても泳ぐ。

水は昨日の方がきれい。

でも気持ちいい!

その横のジャングル?では、猿を発見。

うっきゃうきゃ言ってた。

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そして、次のポイントへ。

灯台がある町。

結構の階段数。

しんどいぜ>_<


風が気持ちー!

んで、そのあとは別のビーチへ。


おぉ!!大西洋!!!

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広いなー!!!

※写真のは川です

そして、そのエリアにある唯一の食堂に行くが、あまりの高さに驚愕((((;゚Д゚)))))))

フレンチフライ 10レアルを食べることに。

が、待てど暮らせど来ない。

他のお客さんもかなりイラついてる様子。

ポテトだけなのに1時間もかかりました´д` ;

さて、バヘリーニャスの町に戻ってからは、サンルイスで出会った日本人の現金が底を尽きたため、ATM さがし。
ブラジルバンクは噂通り、機械が全然動かない。
どこにも両替所はない。

 
なんとかメインストリートに沿って歩いて行ったら、ガソリンスタンドがあったそうです。
 
みなさん、現金は多めにもってきましょう。
※翌日、自分も銀行をいくつも回る羽目になりました
 
 
夜は、またしてもタピオカ。
 
この味にはまってしまった。
 
タピオカを焼くなんて!!!
 
好きすぎて、タピオカ粉を買って帰りました。






いざバヘリーニャス、そして、レンソイスへ

こんなバスで朝7時に宿を出発

 

 

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道中、アマゾン川みたいのとか、



野生のロバみたいのがいたり。


そんなこんなで、4時間ちょっとで到着。
バヘリーニャスの宿まで送ってくれるのはかなり有難い!

 

そして、2時からのツアーに参加することに。
魚がいるラグーンか、きれいなラグーンかで、迷ったけど、綺麗なラグーンに行くことに!
1日コースのやつだと、真っ青なラグーンのところは行かないようで。
ちなみに、60レアル。

険しい道を30分くらい。

 

途中、ボートみたいので川を渡る。

 

 

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そして、この坂を登っていくと。。。

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すごい!!

圧巻の光景!!

 

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本当に砂漠の中にラグーンがある!

これが乾期になると全部なくなってしまうなんて!

水もきれいで、泳ぎまくった!

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砂からくるくる前転していって、そのままダイブしたら、方向感覚がなくなってやばかった(; ̄O ̄)
危うく、砂漠で溺れ死ぬところだったぜ!!


そして、サンセット。

ラグーンがある砂漠に沈む太陽という変わった光景。

 

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沈んだ後も星がすごく綺麗!

途中の休憩ポイントではタピオカを焼いて、もちもちしたやつにチーズとかを挟んだやつを買ってたべました。

タピオカを焼いたらこんな味になるんだ!
おいしかった!

練乳とココナッツのやつもデザートみたいで尚うましっ!!


宿に帰ってからは、夜の街を散策。

こんな風に暗くなってから一人で

 

歩けるなんて(・_・;
けど、油断はしないようにしなきゃ!

んで、ちょうどJAZZフェスティバルをやってて、町は賑わってました。


カポエイラ(音楽と武道が融合したやつ)もなんかノリノリな感じで面白かった!

 

ちなみに、今日のホステルは

casa do proffesorというところ。

booking.comでは35レアルだけど、宿の本来の値段は30レアルなので、

直接、宿にブッキングした方が得です!

※自分はbooking.comからでしたが><

あと、Wi-Fiもきちんとあります。

※スピードは遅いです

いざサンルイスへ!

チェックインは1時間前かららしいけど、怖いから、2時間半前には空港に到着するようにしました。
またしても、サンルイスから空港まではONI busを利用。
ちなみに、時刻表はONI busのホームページを絶対チェックしてください。
Googleの経路案内は信じたらだめだ!
 
空港からサンルイス市街への経路も、まだ未完成なエアポートシャトル電車?を出してきたし(;^_^A
 
さて、サンルイスまではTam航空で3時間半のフライト。
約150ドル。
 
搭乗したら、ミルキーみたいな飴をもらえた!
トロピカルな味して美味しくて、今度買おうと思ってた瞬間、、、
 
 
 
かりっ。
 
 
 
 
んっ?
 
嫌な予感が。。。。。
 
銀歯が取れてしまった(; ̄O ̄)
 
なんてこった。
 
旅はまだまだ続くというのに。。。
歯医者にいくべきなのか。。。
 
なんてこっただ。
 
 
そんなこんなで、サンルイスに到着!
 
暑い!!ヤシの木もいっぱい!
 
早速、飛行場の観光案内所に。
 
。。。。誰もいない。
 
空港の案内所に。
 
英語通じない。
 
なんとか、セントロ!バス!
と言って、バス停を教えてもらった。
 
空港出て左側に小さなバス停がありました。
 
バスに乗り込む。
 
セントロ?セントロ!と連呼!
2レアルでお釣りが!
 
どきどきしながら、50分くらい乗車。
 
バスだから細い道とかくねくね曲がったりするから、いろいろ心配に(・_・;
 
GoogleMAPで位置を何度も確認。
※携帯はカバンに隠しながらいじってた
 
そして、なんとか、セントロのPraca Deodouroに到着!
 
ちなみに、サンルイス空港から市街地までは別のバスでも行くことできます。
 
空港のメインゲートを右に10分くらい歩いて行くとシェルのガソリンスタンドがあって、
ここから、Socorrrao 2 / Rodoviaria っていうのに乗ればよいとのこと。
 
乗り込む時に「セントロ?バスステーション?」と聞くのが確実かと!
 
オールドタウンのでかいバスステーションにつきます。
※長距離バスターミナルとは違うので要注意。
 
そこから、てくてく歩く。
 
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サンルイスはタイルで有名らしいです。
 
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20分くらいで宿に到着!

Hostel Solar das Pedras

 
サンルイスで数少ないユースホステル。
 
大通りの一本裏っからにあって、人度通りが少ない。
 
だけど、偶然にも日本人がいた!
二ヶ月くらい南米を回ってるところらしい!
さらに、明日、バヘリーニャスへ行くという!
偶然が重なったぜ!
同じ部屋のドイツ人もバヘリーニャス行き!
 
宿からバスターミナルも遠いことが判明し、バスも乗り継いでいかないといけないらしいから、ピックアップのやつでいくことにしました。
50レアル!
※3人だったら、バスターミナルまでタクシーで行ってもよかったかもね。
 
そんなこんなで、サンルイスでした。
 
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街をスタスタ散策

今日は街を散策するぞ!

取り敢えず、Republicaという駅で降りる。
観光客だとわからないように、スタスタと歩く。

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若者の店がいっぱい入った商業ビル。
Galeria do rock
靴屋さんがこれでもかって程いっぱいありました。
みんな靴が好きなんだね。
メンズ系が多かったです。

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Theatro municipal

11時からで中には入れず。
残念。


無料の展望台があると聞き、
スタスタ。。。。

Edificio predio martinelli

入り口っぽいところを発見。

キョロキョロしてると、
正装のおじさんから、
ペラペラと何かを言われ、どこかに連れていかれる。
ビルの反対側のほうへ。

やばい、係りの人とグルの悪いやつだったら、どうしよう((((;゚Д゚)))))))


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がしゃりと中に入る。

ん?普通に警備員とかいるぞ。

メモみたいのに、名前とかを書く。
前に3人くらいしか書いてない。

そして、普通に屋上へ。

おー!!
係員つきの貸切屋上だ!

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ガスってるのが残念だけど、なかなかの眺め!


次はお隣のビルの展望台へ。
Edificio altino arantes

ここは入り口はちゃんとしてました。
結構の行列。
一回につき5人しか入れず、しかも5分だけという制限付き。
写真を撮ってたら早くわまるように急かされました。

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眺めは良かったです。

そして、この二つの展望台とも無料ってのが素晴らしい!!
個人的には最初のがお勧めです。
係員もフレンドリーだし(・ω・)


更に、街をスタスタ。

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W杯後のグッズが大売出しになってました。
ちなみに、
Vitrine 25 de Marçoっていう、商店街?とか夜市?みたいのがいっぱいあるところ。
ここでも、靴をいっぱい売ってました。

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そして、お腹が空いたところで、

Mercado Municipalというマーケットへ。


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広い!!!
フルーツとかナッツとか肉とか色々売ってて、かなりの賑わい!

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そして、みんなが食べてた、こんなものを頼みました。

チーズとハムたっぷりとトマトのサンドイッチ?みたいなやつ。


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かなりのボリューム。
18レアル。
一個は夜用にとっとくことにしました。

ちなみに、お店は、悩みに悩んだあげく、創業が1933年くらいの古いところに。

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心なしか、他よりもハムが多かった気が!( ´ ▽ ` )
おいしかったし!満足だ!


更に、スタスタ。
かっこいい駅を発見。
Luz駅。

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ビックベンみたいな時計台。
行ったことないけど。

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その駅の中にある、
ポルトガル語博物館にも、どうせならって事で入場。


。。。。

まったくわからなかった。

しかも、入園時間のセッションがあって、自分が入ったときは、そのセッション終了の30分前で、すぐに出ないとだめだった。
まあ、6レアルだからいいか。
行く人は時間をきちんと確認したほうがいいでしょう。


近くの公園では、
筋トレゾーンが流行ってるようでした。

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明日は、サンルイスに大移動だー!!





日本の裏側サンパウロ

というわけで、無事にサンパウロに到着。
入国では何も聞かれることなく、スタンプをぽんっ!
よかった、よかった!


空港からはシャトルバスでサンパウロ市街へ。

36レアルは高いなー>_<

けど快適に景色を眺めれました。


早速、やったことは、黄熱病の予防接種。

日本では1万以上するのに、ブラジルでは無料!

何人かがブログで紹介していた病院にいきました。

Instituto de in なんじゃらです。

イエローラインのPaulusta駅の近く。

サンパウロで無料で受けれる病院は下記サイトをご参照ください(・◇・)

http://www.cve.saude.sp.gov.br/htm/imuni/posto_fad1.htm


さて、案の定迷いました。

道が複雑。。。人のう◯こゾーンも通ってしまって、即、ゆーたん!

なんとか病院について、

Eu quero tomaruma vacina de febre amarela.

と書いた紙を出しつつ、中へ進む。

ポルトガル語で何か言われてるけど、さっぱり。

取り敢えず、ビザをみせときました。

何とか、指で、グッー!として貰えてました。

そんなこんなで、無事に終了。

国際証明書も発行してもらえました。

体調も全く変わらずピンピンしてました。

前に、A型肝炎受けたときは気持ち悪くなったけど。


そして、その後はアジア人街へいき、巷で有名なラーメン屋、アスカへ。

2時過ぎに行ったのに、40分くらい待ちました。

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豚骨塩ネギを選択。

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おぉ!日本のラーメンの味だ!
懐かしい!!
麺も細めでスープにあってる!

これで、麺の硬さも選べたら最高でした。
けど、トロントぶりに食べれて良かったー!満足!

その後は、アジア人街があるLiberdadeという駅から、チラッと見てた建物を目指して、トコトコ。。。。

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おぉ!!ヤシの木?とのコラボレーション!

Praça & Catedral da Séという教会だそうです。


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ケベックやモントリオールの教会とは少し雰囲気が違ったので、おぉ!って感じでした。

ただ、この教会のまわりは、ホームレスがたくさんいて、子どものBeggerまで。。。。
ほんのに、集会でもあるんじゃないかってほど、いっぱいいて、衝撃を受けました。。。
噴水で水浴びしてる人もいるし。。。

サンパウロ来て、電車とか乗っても、みんな、スマホとかタブレット使ってたから、
あれ?情報では、サンパウロではiPhoneとかも平均月収では手に入らないって書いてたったのに。。。

貧富の差がすごいんだな。。。


今日の宿はHey hostel というところ。
イエローラインのFaria limaから歩いて五百メートルくらい。
駅の周辺は開けた感じで、浮浪者とかもいない感じ。
ホステルも若者が何人かで運営していて、元気な感じ!
ハンモックでのんびりも気持ちいい!